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【浜本工芸分会】第11回団交が開催されました!

更新日:2月13日

賃金・一時金は『出せない』のではなく、原資はあるが「出さない!」

 浜本工芸株式会社は毎年黒字決算を続けており、82億もの内部留保(2023年)があることがわかりました。つまり、会社として賃上げや一時金の積み増しをする原資がなく『出せない』のではなく、会社としては原資はあるが『出さない』というのが実態です。このことを組合から追及すると、会社は返す言葉がありませんでした。原資の存在は客観的に認めざるを得ないということが明らかになってきました。


組合員のコメント

 組合としては、これまで一貫として、会社に対して労働者の立場に立って考えることを促してきました。賃金が低いために、家具作りを続けたいという気持ちを持ちながらも浜本工芸をやめざるを得なかった人がたくさんいます。去っていく労働者の悔しい気持ちに対して、会社がいかに無関心であるかがわかりました。社長や工場長は、1週間でも現場で働いてみたらいいと思います。


仕事に対して、正当な対価を!

現場の状況に対して、会社として責任ある対応を!

 現場で労働者が無茶な生産計画や指示に対しても必死に応えようとしているということをこれまで組合は主張してきましたが、社長はいまひとつ現場のことがわからない様子でした。ですから、労働に対して賃金が釣り合っていないということもわかっていません。その理由は、工場長がきちんと現場の問題を社長にあげて改善しようとしていない、上からの指示を実現することがすべてで、現場から上がっている声を問題とも思っていないからであるということが今回判明しました。

 あまりにも社長が現場のことについてピンと来ていない様子だったので、組合からいくつか具体事例をあげて、労働に対して正当な対価になっていないことを説明しました。


組合員のコメント

「応援を担当した労働者の心身の疲労は相当なものでした。日々ヘロヘロになっていて、そのことに対して、“たった2週間で何が問題なんですか?” “もうその状態は終わったでしょう?”と言わんばかりの、あまりにも軽く見ている工場長発言に怒り心頭です。

 工場長は、労働者に対して業務指示を出す権利がありますが、それは工場で働く者の健康と安全を管理する義務を果たしてこそ成立します。義務をおろそかにして、権利ばかりを行使しているのが現状ではないでしょうか。」


これらは、労働に対して正当な対価を支払わず低く押さえつける、 浜本工芸の悪い体質です!

 工場長が主張する“生産指示に対してより少ない人数で実現する”というのは、労働者に無理を強いて労働生産性を高めようとする労働強化による搾取です。労働者の気力、体力を削り取ってまで利益を実現しようとする悪質なやり方です。それを実行しているのが、工場長を中心とした工場の体制であり、現場には耳を傾けず、改善の提案や声があがっても一蹴する、情報も伝えない、上意下達で、官僚的に労働者の声を押さえつけています。

 まして、労働強化で無理に現場を回している状態は、労働の質を落とし、不良も出ることになるので会社にとっても利益のないことです。組合としては、これ以上の労働強化は許さないことを主張しました。

 団体交渉を通して、これまで行われてきた労働強化に労働者は何の対価なく耐えている実態が明らかになりました。


詳しくはビラをご覧ください!


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