「浜本工芸のハラスメントを許さない!」——出勤前の街頭宣伝を実施しました
- 広島県本部 日本労働評議会
- 3月12日
- 読了時間: 4分
更新日:3月15日
今朝(3/12)、浜本工芸の本社前で、私たち労評浜本工芸分会は「浜本工芸のハラスメントを許さない!」と訴える街頭情宣を行いました。
出勤時間帯に合わせて実施したことで、多くの方々が車の速度を緩め、横断幕に書いてある文字を読みながら、私たちの訴えに耳を傾けてくださいました。

今回の行動は、佐伯工場長による深刻なパワーハラスメントと、会社の不誠実な対応が続いていることを受けて行ったものです。
当日の街頭宣伝の様子も動画で掲載していますので、ぜひご覧ください。
スピーチ全文は、こちらから。
当日配布したチラシもご覧ください。
■ 何が問題なのか
今回のハラスメント問題は、単なる「指導の行き過ぎ」ではありません。
労働者の尊厳を踏みにじる、構造的で悪質なパワーハラスメントです。
● 具体的なハラスメントの内容
- 解雇をほのめかす威圧的な発言
- 工場長(管理職)としての権限を利用した精神的圧迫
- 相談窓口の担当者が“加害者本人”という異常な体制
- 過去にも同様の問題が繰り返されてきたこと
- これを会社は認識していたこと
これらは、極めて深刻なパワーハラスメントの要素となり、労働者の心身を追い詰め、職場の安全を脅かす重大な行為です。

■ 会社の対応は「減給のみ」
私たちは事実と問題の深刻さを丁寧に伝え、改善を求めてきました。
しかし会社は、今回の件について 「減給のみ」という極めて軽い処分で幕引きを図ろうとしています。
- 事実調査は不十分
- 会社が責任を明確に取らない
- 組織的な再発防止策は示されない
- 相談窓口の独立性も確保されていない
これでは、同じ問題が再び起きるのは時間の問題です。
■ 街頭情宣の様子
今回の街頭情宣では、
- 「浜本工芸のハラスメントを許さない!」
- 「相談窓口が加害者はありえない!」
- 「会社はハラスメントを放置するな!! 」
- 「安全で働きやすい職場をつくろう」
- 「会社は真摯に向き合え」
といったメッセージを掲げ、出勤される皆さんに直接訴えました。

浜本工芸で働く仲間だけでなく、会社の前を通勤される方々は「何が起こっているんだろう?」と言う様子で車の速度を落とし、横断幕の文字を読んでくださいました。
周りの会社から、直接チラシを受け取りに来てくれる方がいて、
「参考にさせてほしい」
「うちには御用組合があるからな…」
といった声も寄せられました。
配布したチラシはこちら▼▼
■ 当日の動画
当日の様子を撮影した動画を掲載します。
現場の空気、訴えの声をぜひご覧ください。
■ 今後の予定
3月19日には、この問題を含んだ団体交渉を行います。
会社が真摯な改善姿勢を示さない場合、労働基準監督署への通告も検討しています。
また、3月20日には広島駅前での街頭情宣も予定しています。
引き続き、職場の安全と尊厳を守るため、声を上げ続けます。
■ 最後に
ハラスメントは、誰か一人の問題ではありません。
職場全体の空気を壊し、働く人の人生を傷つける重大な行為です。
私たちは「誰もが安心して働ける浜本工芸」をつくるため、これからも行動を続けていきます。

現場の実態を明らかにし、改善を実現するためには、仲間の団結が欠かせません。
より良い労働環境をつくるために、ぜひ労働組合に加入し、力を合わせて前へ進みましょう。


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