JPロジスティクス福山支店で春闘情宣を行いました
- 広島県本部 日本労働評議会
- 2月26日
- 読了時間: 3分
更新日:3月12日
2月26日の早朝、まだ空気の冷たい時間帯に、JPロジスティクス(以下:JPロジ)福山支店で春闘の経過をお伝えする情宣活動(チラシ配布)を行いました。実施したのは7時15分から8時15分までの1時間。すでに出発していたドライバーもいましたが、多くの方が通勤中、集荷・集配出発前の車を止め、合計29枚のチラシを受け取ってくださいました。
チラシと併せてお配りしたアンケートに対して、JPロジスティクス福山支店からも届いています。アンケート回答を送ってくださった皆様、ありがとうございました!

最初は「会社の前で何をしているんだろう?」と不思議そうにされる方もいましたが、「広島市から来ました、労評・労働組合です!」「春闘のお知らせに来ました!」と声をかけると、
「お、なるほど」「ありがとう」「お疲れ様です」
と温かい言葉を返していただき、JPロジ福山支店の皆さんも春闘の進展に関心を持たれているのだなと感じました。

現場が抱える危機感と、組合が求めていること
労評労働組合が求めているのは、“JPロジで働く仲間が“普通に1日8時間働き、健康で文化的な生活を送れる職場”です。
しかし現場では、
- 人手が足りない
- 若手が入ってこない
- このままでは会社が続かない
といった声が日常的に聞こえてきます。残業ありき、しかもこれまで労評が指摘してきたように残業代がきちんと出ない仕組みの賃金体系ではやっていけません。
一方で、現場の危機感と経営陣の認識には大きな温度差があり、改善の兆しは見えていません。
「なぜ人が入ってこないのか、なぜ定着しないのか。理由は明らかなのに、どうして会社は真剣に向き合わないのか?」
こうした不満が、現場では積み重なっています。
深刻化する人手不足と高齢化
組合が広島支店の集配ドライバーの年齢分布を調査したところ、高齢化が進み、将来の担い手不足が深刻であることがあらためて明らかになりました。現場の負担は年々増しており、持続可能な働き方が求められています。
JPロジスティクス広島支店では、50代が44.8%、60代が24.1%で、30代以下がわずか約10%しかいません。(いずれも、労評広島県本部調べ)

全国アンケートから見えてきた“本音”
現在、全国のJPロジで働く仲間からアンケート回答が集まっています。その内容からは、現場の切実な声が浮かび上がってきます。その一部を紹介します。
Q、退職・転職を考えたことがありますか?
- ある:88.9%
- ない:11.1%
理由として挙がった声
- 給与・手当が低い
- 労働時間や仕事内容の負担
- 年齢的な理由、体力の限界
- 定年を見据えた不安
- 賃金や会社への不満、急な休みが取りづらい
- 4トントラックが入らない現場環境
日頃感じている問題点
- プライベートの事情で休みが取りづらい
- 人員不足と低賃金
- 歩合が年々低下している
- やりがいを感じにくい
- 長尺物・重量物の負担が大きい
どの声も、現場で働く人たちのリアルな実感がにじみ出ています。
さらなる声を集め、交渉に活かします
次回の団体交渉は3月3日に予定されています。それまでに、より多くの現場の声を集め、交渉に反映させたいと考えています。
全国のJPロジスティクスで働く皆さん、引き続きアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。
あなたの声が、職場を変える力になります。
▼アンケートへの回答はこちらから▼
▼配布したチラシはこちらから読めます▼



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