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【労評JPロジ労組】夏季一時金、会社提示額より+20000円で決定!

更新日:6月30日

会社回答額は23万 団体交渉を経て+α(20000円)

JPロジスティクスで働く皆さん、6月26日㈬に会社から労評に夏季一時金について確定の連絡がありました。7月10日㈬に支払われます。

 

 

4月に行った団体交渉で会社に要求していたのは、次の2点です。


①   賃上げは4141円で妥結。ただし、条件がある。労評は運賃値上げに関して努力せよと言ってきた。そのもとで努力して夏季一時金に上乗せする23万+αの回答をせよ。昨年の25万以上を回答できるよう努力してもらいたい。

②   夏季一時金について、+αの交渉を6月に回答、交渉を行う。

 

 

会社回答に対して要求した+α部分(=20000円)が確定し、今年の夏季一時金が一名平均25万円になりました。

社回答に対して妥結せず要求した

会社回答に対して妥結せず要求した成果

最初、会社が提示してきた夏季一時金の回答額は23万円でした。労評は、こんな金額到底受け入れることはできないと批判し、+αの回答を要求し、成果として+20000円を獲得することができました。何も言わなければ昨年を下回る金額であり、声を上げていくことは私たち労働者の権益を守っていくためにとても重要です。



一方で昨年と同額…なんの感動もない!

一方で昨年と同額…なんの感動もない!

しかし、この回答は物価はどんどん上がっているにも関わらず昨年度同額です。私たちが自由に使うことができるお金は目減りしているのが現実であり、ないよりはましだが実質的には減額じゃないか、なんの感動もない!というのが労評の見解です。労働者の生活が苦しくなっていることについて、どう考えているのか!!と経営陣に強く問いたい。


雇用する労働者の生活を守り向上させることは会社としての社会的責任であり、会社が利益を確保できるのも労働者が日々汗水たらして働いているからにほかなりません。これはきれいごとではなく、JPロジはトラック労働者が荷物を安全に契約とおり運送して成り立つ会社であり、トラック労働者を確保できなければ成立しません。この会社で長く勤めていこうと希望と実感のもてる会社にしていかなければなりません。


今後の交渉に向けて、夏季一時金の結果について率直な声を聞かせてください!

労評は、冬季一時金交渉に向けた準備を始めています。団体交渉では現場の声を反映させます。下のQRコードから、アンケートで皆さんの声を聞かせてください!一時金に限らず、日々働く中で疑問に思っていることなどあればお答えします。


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